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電気暖房機器の火災で32人死亡 高齢者多く、冬は注意を
電気ストーブなどの電気暖房機器をめぐる事故が2014年度までの約5年間で905件あり、火災がそのうち415件に上ったことが26日、製品評価技術基盤機構(NITE)の集計で分かった。うち28件の火災で32人が死亡し、7割を超える24人が60代以上だった。事故は12~2月の冬場に多く、NITEは注意を呼び掛けている。
NITEによると、製品別の事故数は多い順に、電気ストーブ480件、電気カーペット・マット117件、電気温風暖房機98件、電気こたつ38件、電気毛布37件など。
【共同通信】