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保育園・幼稚園・介護施設の豊富な施工実績から生まれた『YDテント(避難所内ユカカラ暖房付テント)』
FHSではこれまで全国で数多くの保育園・幼稚園・介護施設にユカカラ暖房を施工してきました。
「乳幼児が居る足元付近が寒くならず低温やけどの心配がない」「車イス高齢者の足元が寒くなく健康に良い」など、ユカカラ暖房は全国の施設で高い評価を受けています。
この度FHSでは、体育館などの施設は大変寒く、いわゆる”雑魚寝”の状況になっている環境を改善する『YDテント(避難所内ユカカラ暖房付テント)』を開発しました。
大震災時の避難所には寒さをしのぐために灯油ストーブが持ち込まれることがよくありますが、段ボールベッドや寝具・家財道具で埋め尽くされた避難所で、同規模の余震で倒れる可能性のある灯油ストーブを使用することは、筆舌に尽くし難い大惨事になる可能性があります。
FHSは全国のメーカーなどで構成される『チームYD』メンバーと共に、元々体育館などに備蓄されているテントを屋内に設置し横幕で覆って温水床暖房を設置することで、災害弱者と言われる妊産婦・乳幼児・高齢者・障がい者の命を守る応急の保育・介護施設を普及させる取組みをしています。
避難所からSNSで発信される「赤ちゃんのオムツ替えや授乳スペースがない」「小さな子供が居ると肩身が狭い」「自分は高齢者だから避難所に行くと迷惑を掛ける」といった悲痛な声にお応えすべく、私どもの技術の技を集めた『YDテント』の開発普及に努めて参りますので、皆様のご支援ご協力をよろしくお願いいたします。