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YDテントを活用し、避難所内に応急の救護室・診療所を開設しましょう
地震などの大災害発災直後は、着の身着のまま多くの人が避難所に身を寄せることになりますが、その中には避難中にケガをした人や病気の人も数多く含まれます。体育館などの指定避難所ではそれらの方の手当が必要になりますが、停電で真っ暗な避難所では治療も難しくなります。そのような時にYDテント(ユカカラ暖房付避難所内テント)があれば、LPガス非常用発電機であかりが灯り、電気を使用した診療器具なども使える応急の救護室・診療所を開設できます。また、テント内にはカーテン等の間仕切りもあり、ストレッチャーや点滴のための器具も持ち込めます。避難所にはお年寄りから子どもまで多種多様な方が身を寄せますから、ケガをしたり体調不良の方の治療を行う応急の診療所があることは災害関連死を防ぎ多くの方の人命を守ることになります。自然災害等がますます大規模化・激甚化している今、全国の自治体へ一次避難所へのYDテント導入の検討をおすすめします。