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ユカカラ暖房は災害対策、大幅な省エネ、停電リスクの削減に役立ちます
早いもので熊本地震から5年の月日が過ぎました。災害の多発する日本では、改めてその時の衝撃を思い起こし、生命や財産を守る備えを怠らないようにしなければなりません。熊本地震は4月の発災だったため、火災が1件も発生しませんでしたが、冬場にストーブを使用している時期であれば、どれだけの火災が発生していたかわかりません。室内に火気であるストーブやファンヒーターを置かないことは、地震だけでなく高齢化が進む日本にとって、とても大切なことです。
また、ユカカラ暖房は少量の温水を循環させ足元から人間の体や建物自体を暖めることから、部屋全体の空気を暖めるエアコンやファンヒーターに比べ省エネ効果が高く、冬場の電力のピークカットや停電リスクの削減に繋がります。
2030年にCO2排出を46%削減するという政府の目標達成のためにも、FHSではユカカラ暖房の存在を多くの皆様に知っていただきたいと思います。
これからも少子高齢化や防災、省エネの面で大変社会的価値が高い、ユカカラ暖房の普及に努めて参ります。