ユカカラ暖房のブランディングについて

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ユカカラ暖房のブランディングについて

FHSのユカカラ暖房のブランドは「僕もシアワセユカカラ暖房」でというキャッチフレーズと「床と犬と人間の手」だけで表現されています。このデザインは2019年にユカカラ暖房を東京ビッグサイトに出展するにあたり、全国に通用するブランドを構築するために(株)DDR様の指導のもとスタッフ全員で考えたものです。

ハスウメーカー様のブランドと干渉しないデザイン

 ハウスメーカー様は、自社の商品をお客様に理解して頂くためにいろいろと工夫を凝らした立派なパンフレットを作っておられます。ユカカラ暖房のパンフレットは、ハウスメーカー様からお客様に提案して頂く際に自社のパンフレットに添えてお渡し頂く事になります。その際、ユカカラ暖房のパンフレットに建物の内観や外観が入っているとハウスメーカー様のパンフレットに干渉するため床と犬と手だけにしてあります。また床暖房のパンフレットにはその語感から「家族の団らん」のイラストや写真を使う場合が多くありますが、現代の家族構成は多様化しており「お一人様」も含め様々なくらしがあるため、家族の形が限定的にイメージされないようにしてあります。

カタカナ表記にすることで「床が暖まるという誤解」を解く  

 ユカカラ暖房に関する最大の誤解は「床が暖まると思っておられること」です。ユカカラ暖房の床面温度は27℃ですから、手のひらで触っても全く熱く感じません。ネーミングに「床」という漢字を使用しないことで、お客様の「床が暖まるのではないかという思い込み」を解消するために考え出された「ユカカラ暖房」の商標は2019年の発足以降徐々に世の中に浸透してきております。

ユカカラ暖房のマスコット犬 「ゴンちゃん」について

 気持ちよさそうに眠っている柴犬の「ゴンちゃん」。実は熊本地震で家が倒壊し、ボランティアセンターに預けられていた時に撮影したものです。ゴンちゃんと私どもとの出会いが「地震でストーブ火災にならないユカカラ暖房」を世に広げるきっかけになりました。ゴンちゃんの家は地震後立て直され、飼い主のおじいちゃんの元へ帰っていきました。なおゴンちゃんが寝ている床材は置敷ラミネートフロアペルゴであり、ボランティアセンターの床の上に敷き込んで撮影したものです。