ユカカラ暖房の足元温度は27℃。手で触っても熱くありません

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ユカカラ暖房の足元温度は27℃。手で触っても熱くありません

ユカカラ暖房の足元温度は27℃です。人間の「手のひら」の温度は約32℃ですから、手で触っても冷たくはないですが、熱くもありません。それに比べて人間の「足の裏」の温度は26℃ですから、27℃という温度は足の裏よりほんの少し高いくらいで、素足でも熱すぎず心地よい温度ということになります。
ところが、展示会等でお客様にお話しをお聞きすると、9割以上の方が「床暖房は床が熱くなるもの」だと思っておられますので、手で触っても熱くない事にびっくりされます。人間の手のひらの温度は32℃ですから、もし手のひらで床を触って熱ければ足の裏より5℃以上高い事になりますので、素足のままでは立っていられません。また小さいお子さまやペットがいるご家庭などでは、低温やけどの原因となります。
ユカカラ暖房が全国の保育園、幼稚園で多く採用されているのは、床が熱くなりすぎず低温やけどの心配がないからです。また床が熱くなりすぎると仕上の床に無垢材を使用した際に床の表面が熱くなりすぎて曲がったり、大きくすき間が開いたりすることがあることは多くの方が聞かれた事があると思います。
「ユカカラ暖房」とは遠赤外線温水床暖房のことですが、カタカナ表記にしてあるのには理由があり、漢字で「床」という文字が入るとどうしても床が熱くなるという誤解を生むからです。床だけが熱くなるのではなく、エアコンを使用しなくても遠赤外線で足元から部屋中をムラなく暖める。それがユカカラ暖房が生み出す、理想の室内環境です。