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住宅や施設の節電対策にはユカカラ暖房が有効です
世界的なLNG(液化天然ガス)の供給不安と円高により、今年の冬から何年にも渡って電気料金や都市ガス料金が現状の1.5倍超えまで高騰されることが予想されています。
現状26円の電気料金が40円近くまで値上がりするとすれば、単に人が節約に気を付けるだけではなく根本的な省エネ技術が必要になります。
FHSがおすすめするのは、『電気代のなかで大きな割合を占める暖房用電力について、ユカカラ暖房を主暖房にすること』です。冬場の電力消費の中で大きな割合を占めるエアコンに代わり、わずかな温水を循環させるユカカラ暖房は大幅な電力の削減になります。
ユカカラ暖房は部屋の70%以上に敷設することで主暖房になり、足元から部屋全体をやわらかく暖め、エアコンのように音やほこりもせず、快適な居住環境を作ります。それに加えて電気代が安くなり、換気をしてもエアコンのように暖かい空気が外に逃げることもなく、空気感染も防げるとなれば、これを導入しない手はありません。
特に施設については、LPガス(液化石油ガス)が石油とともに中東やアメリカで産出されるため、ロシア産の比重が高い天然ガスに比べ比較的安定しており、現状では昨年とほぼ同等の価格で推移していますのでおススメです。
また、LPガスであれば小型の発電機等もありますので、停電時にも使用でき防災上のメリットもあります。
ユカカラ暖房を暖める熱源に関しては電気やガスだけでなく、電気とガスのハイブリッド給湯暖房システム”エコワン”もあります。
これからお住まいや施設を新築予定の皆様。まだ十分間に合いますので、是非一度床からの放射暖房であるユカカラ暖房をご検討ください。
また、既にご使用中の建物であってもリフォームや床下から施工できる床下工法もございますので、どうぞFHSまでお問い合わせください。